こんにちは、うみです。
今回は、高齢の母について
気になった事があり、解決したい(納得)と考え本を探していたところ
出逢った本について、お話します。
きっかけ。
普段、電話が主な連絡方法なのですが
時々、「あれ??聞こえへん?」という言葉を聞くようになりました。
そして、会っているときでも会話の中で、
全部ではなく、「一部分だけ」聞こえてないのではないかと、感じるようになりました。
そんな時に出逢った本。
この本は、現役の医師でもあり、医学博士でもある著者が
10万人以上の高齢者と接し、国内外の医学文献も加味した本です。
そして、誰でも実践しやすい方法が記載されています。
一番は、高齢の親との付き合い方は、親の介護に繋がるようなことで
テーマ的には重い話ですが、漫画にすることで
「クスッと」笑えるような本になっている事が、とても良かったです。
どんな認識の違いだったか。
よく、高齢者に対して相手が聞こえていない時、
自分の声が小さいと思い、大きな声で話すことが
相手の為だと思っていませんか?
そこが違ったのです!!
本当は、高音の声「だけ」が聞き取りにくいそうです。
イメージ的には、「女性の」声。
これを回避するための方法は、いくつか挙げられていましたが
その中の、一部をご紹介します。
①声を低くして、ゆっくりと話す
②口の動きがわかるように、マスクを外す
などでした。
そして、更にこの本のとても良いところは、「今起きている現象→周りの人がしがちな間違い」の続きに「自分がこうならない為の方法」や、「自分がこうなったらどうしたら良いか」までが、
記載されていることです!
まとめ。
親が高齢ということは、もちろん自分も歳を重ねています。
そして、出来るだけ後悔しないために
モヤモヤや、イライラした気持ちを取り除き、その時がきたら気持ちよく送り出したいと思っています。
(これは、どちらが先かは神様のみ知るところですが。。)
そのような背景で、この本をご紹介させていただきました。
みなさまに、何かお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただいて、有難うございました。
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